不妊の効果のあるお灸のツボの場所とその働きについて

近年では晩婚化が進んでいるため、妊娠や出産をする年齢が遅くなる傾向にあります。またその中でも不妊に悩んでいる人も多く、不妊治療をしているカップルが増加傾向にあります。そこで今、注目されているのが鍼灸による不妊治療です。今回は不妊鍼灸について詳しくご紹介します。

不妊になってしまう原因と不妊鍼灸の流れ

中国の古典医学書では「妊娠しないのはお血が子宮内にあって出てこないことによる」と記されていて、虚弱体質や体力不足や精神の疲労といった事も不妊の原因とされています。つまり不妊は、自律神経の失調や内分泌異常や血行不良や免疫機能の低下が不妊を招いてしまうといった考え方となります。
そして妊娠をする体にするためには、冷えも改善する事がとても重要とされています。そのため一度着床したが流産をしてしまった人や、採卵しにくいもしくは卵子が育たないといった人は、鍼灸による不妊治療を行う事が重要になってくるのです。

これらの事により妊娠出来ない場合には、鍼灸により体質を改善すると解決の方向に向かう可能性も高くなります。鍼灸院によって治療の方法は違ってきますが、一般的にはまずカウンセリングを行い、なぜこのような状態になったのか確認していきます。そして温浴トリートメントなどのケアを行いながら、ツボの施術に入ります。不妊鍼灸の治療はほとんどの場合、週に1回のペースで行い約3~6か月ほど続ける事となります。

不妊に効果的に働くツボについて

まずは妊娠前の子宝の灸と言われている労宮は、刺激する事で性的機能障害やIVF・AIH前後のリラックスに効果的に働きます。ツボの位置は、手のひらを上にした状態で手を軽く握った際に中指の先が手のひらにあたる場所となります。そして妊娠前後の基本穴として知られているのが、曲池です。

曲池は、肘にあり曲げた際に出来たしわの先にあります。刺激をしていて、最も圧痛が強い部分です。他にも背中にある大椎というツボも、妊娠前後の基本穴として使用されています。首を前に倒して顎を胸に近づけた際に、首の後ろが最も出っ張る所にツボがあります。そして妊娠前の子宝の灸として使用出来るのが、子宮というツボになります。子宮は中極から指4本ぐらいの幅を横にいった所にあります。

妊娠をするためには月経が正常な状態でなければいけません。そういった月経関連に効くと言われている大巨というツボは、他にも整理や生殖器系疾患など幅広く使用される事もあります。大巨は下腹部にあり、おへその下指3本、横指3本ほどの位置にあります。

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