高齢不妊に陥ってしまうのはなぜ?!対処法はないの?

現代、高齢不妊というものに悩まされている人は多く居ます。自然妊娠を試みるものの、一向に子どもが授かれずに夫婦感の仲が悪くなってしまうということもあります。しかし諦めてしまわずに、体外受精という方法があり、自然妊娠以外での妊娠も望めるのだということを知っておきましょう。

高齢不妊の原因は卵子の数に問題あり?!

高齢不妊で悩み、排卵日を狙って性交渉を行い受精に試みるという方法をとっていても、なかなか妊娠に至らないという夫婦は居ます。その原因は、卵子の質に問題があるのです。排卵日に性交渉をして妊娠出来る割合は20代前半で50%なのに比べ、30代前半では40%、30代後半では30%と大幅に減少することが分かっています。3割しか正常に妊娠することが出来ないのです。

妊娠に際して、受精がうまくいくためには、卵子が元気でなければいけません。しかし、卵子の質は体と共に歳をとっていってしまいます。歳をとるという事は卵子の質は低下してしまいますし、卵子の数も減ってしまっているのです。卵子は母体の胎内に居る時には700万個もありますが、生まれたと同時に200万個にまで減ります。その後、初潮を迎える頃には20万個程度にまで減少し、排卵を繰り返す度に、1度に数個から数十個の卵子が減っていきます。閉経に近づくにつれ、卵子は0に近くなっていきます。そのため、妊娠する確率が減ってしまうのですね。

高齢妊娠に至るための手段とは?!

自然での妊娠が正常に出来ず、諦めてしまう人も中には居ます。しかし、体内での受精が難しい人のために体外受精という方法があるのです。自然妊娠とは方法が異なり、排卵を促すための薬を使用したり、体外で受精させるために卵子を注射針で採取したりと、人工的なサポートをします。また、高齢になると卵胞の袋に卵が入っていない空胞というものが出来てしまうケースがあります。それは、自然受精の方法では確認することが出来ないのです。

採卵することによって卵子があるかどうかを確認することができます。体外受精が体内受精と違う点でのメリットは、卵子と精子を人の手で目に見える形で受精させるので、確実に受精させることが出来るという点でしょう。卵子を採卵するというと痛みが伴うのではないかと心配になり、なかなか体外受精に踏み切れないという声もありますが、現代の技術の進歩によって、一概にはいえませんが、痛みがほとんど感じられなくなっています。また、高齢でも体外受精を行うことで妊娠し出産する人は増えてきています。しかし自由診療なので費用が自然妊娠よりもかかるということは、頭に入れておくと良いかもしれません。

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